軽貨物運送業というギグワークについて色々な情報を載せています。
ギグワークという働き方が浸透しつつある中で、新たに軽貨物を始めようとしている方、または思うように仕事が取れず途方に暮れている方、そんな方々にまだ諦めて欲しくない!ということで軽貨物歴10年以上の私の経験談やこれいいじゃんという発見などをまとめました。
軽貨物運送業と言えば全国自動車運送協同組合連合会「赤帽」が有名かと思いますが、「赤帽」に所属をして仕事を取るためには、登録時に多額の加盟金や軽車両のリース料などがかかることから、決して気軽に起業できるとは言い難いものでした。
しかし、ギグワークが浸透してきた昨今では、黒ナンバーの軽車両さえあれば、会社に属していなくても個人事業主としてマッチングアプリで案件が取得できるようになってきました。
実際に私も今現在、以下のアプリをスマホにいれています。
Uber Eats やAmazonFlex、PickGoやハコベル、出前館、サポロジ、Woltなど、スマホ一台でマッチングから運行開始、運行完了報告まですべて完結してくれる時代になりました。もちろん、「赤帽」に限らず、今でも「スーパーカーゴ」や「軽急便」などといった運送会社が受注した仕事を業務委託契約を結んだドライバーに依頼するという働き方は健在ですが、24時間365日対応で急ぎの案件も多いため、そうなるとメールや電話連絡でのやりとりも多く、自分でじっくり仕事を選ぶことは出来ません。
それに、スポット案件は実走ベースなことも多いため、案件を運行した後じゃないとその案件の金額が確定しないということもあります。
仕事を請けたものの、運行してみたら思ってた金額よりも少なかった…なんて悲しいですよね(^^;
個人事業主としてマッチングアプリで仕事を獲得していく働き方について、“稼げない”と嘆く人もいるようですが、上手に付き合っていけば“稼げない”なんてことはありません。
是非、軽貨物運送業一本で食べてると堂々と言えるくらいの収入は得て欲しいなと思っていますので、そのために私の知ってる限りの情報を載せていければと思っています。